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後編:暮らしやすい環境ってなんだ?

続き〜!

 

日本社会を考えるようになったきっかけは中学で日本史が好きになって、高校で先生と先輩の影響で世界史にのめり込んだからです。そこで欠かせないのは海外に行ったエピソード。以下カルチャーショック一覧

 

オーストラリアの話

1学校のプログラムでホームステイをしました。最初の夜、食卓に一人分だけ完全に別メニューが…理由を聞いたら「I'm vegetarian.」食べられないと言える自由がある衝撃

2提携校の授業を受ける。数学、文章題読めねぇってことで辞書カタカタしてたら後ろで嘲笑が。「foolish!」だけは聴き取れた、教室出たくなった

3教室に貼られたオーストラリアの歴史年表を発見。あー日本史だと端から端まで2000年以上あって怠いなーと思い、それを読んだらなんと端から端まで200年しかなかった。因みにアボリジニのことはスルーだ。え?え?historyの時間の幅が大分違うんですがry移動前のことは?真のfoolishそっちかもよ…

 

ハワイの話

1コンビニのレジ担当に車椅子の方が。言われてみれば店員が立っている必要性はゼロ。日本には何故ないのか?

2美術館とギャラリーとウォールアートに行くべく観光客専用路線バス乗車。方向が真逆のため数日島を周回する羽目に。ガイドさん「最近またショッピングモールが建つので地価が高騰中です」別のガイドさん「ハワイはホームレスが多いんですよ」周回中に見えるホームレスの数々…夕方、プラカードを掲げた一団が停留所に。「建設を止めろ」「仕事を奪うな」「観光事業ばかりをやるな」「住む場所を下さい」という抗議を無視、というより恐らく内容が分かってない他の乗客。私語彙力皆無ですが、単語から推測。加えて夕方つまりは観光客が1番多い時間帯を狙ってかつ出没地点を抑えているほどに統率の取れた集団である事を理解。正しい行動で主張する彼らに対して関心が向くとかそういう次元にすら達していない我々…こういうすれ違いで戦争って起こるんじゃないかとヒヤッとした思い出。向こう銃社会でチュドーンが効果音の域をでる可能性あるし

 

 

これらを踏まえ今住んでいる場所の話。

 

大学入学を機に地元を出て引っ越し。就職で引っ越しなので現在3つ目の拠点です。正直ここ気に入ってます。ファッションと映画館と美術館以外徒歩圏内で全部済むとかサイコー!産婦人科は土曜、心療内科は土日やってて今の所通えてる!

 

あとここで暮して気づいたこと。なんらかの歩行アシスト手段を使って歩っている人が多い。リハビリ・デイケア施設多い。介護する人される人が太陽の下を歩いている。商店街で世間話しする人。週末居酒屋でワイワイ。花粉症で死んでた時期、内科の先生に言われました「御免ね待たせて。ここ高齢者多いからさ」

高齢者の多さだったら実家の周辺の方が深刻だ。障害者だって地元にいた筈だ。しかし私は見なかった、18年間彼らがひとりで何処かに出かける姿を。車社会で姿が見えなかったのかも知れない。しかし誰かというデバイスなしでは生きれないという決めつけは可笑しくないか?

 

 

要するに暮らしやすい環境とは「社会に隠れて見えない者が見えてちゃんと暮らせる」場所なんだと思います。病気があっても休みの日に行ければ働けるのだから、会社が個人に合わせてくれる社会になれば働く人だって増える筈。見た目だの病気だの障害だのもういいじゃないか。五体満足で心身ともに健康じゃないと働けないと誰が決めたの?散らかったけどお終い。