今の私の為に殺された私の話

優等生は心を病む。家庭が一見恵まれてても病む、というのが今回の主旨。

 

私は行きたい学校に行って就きたい仕事に就きました。先の保証はないけれど「優等生が難関大に行って専門職に就いた」というのが、地元の友達と実家の認識であろうと推察されます。大学の友達でさえ「君ならなんとかなるよ!」と言ってきます…転職という賭にすら勝ったのは事実ですが、私自身は知っています、自分は出来た人間ではありません。

<君の知識は使い所を間違っちゃいけないよ、時と場合によっては殺される><君は自分の事をまるで顧みちゃいない。他人の為ならどんな嘘だってつく>という評価が、勝手に師とかつて仰いだ人の意見だったりします。見ての通り表裏あり過ぎです。しかしそうでなくては生きられなかったのです、パンピーとメンヘラの境界に佇んでいるからには。

 

 

私が私を明確に殺した最初の時は中学校。友達が卒業と同時に転校、一貫校だったのでエスカレーターが普通ところを蹴ったのです。原因は分かりませんが、特待生の彼女が虐められているという噂がクラス委員の私の所へ。他にも虐めがあったので学級会が開かれました。会の意味はまるで無く今度は私がターゲットにされました。何をされたかは忘れました。しかし被害を訴えることができませんでした。何故なら取り締まる側が被害に遭う事を教師は考えてないからです。友達は去る、私の虐めは終わらない。去る友達に自分の辛さを押し付けることは出来ない。親と教師の期待は利用してこの環境を抜け出す策略の1つにしなくてはならない。と考えた結果、感情を抹殺することにしました。お陰様で何も思い出せません。

 

高校にエスカレーターした所で虐めは収まりませんでした。寧ろ私という優等生がいるという変な噂が広まって変な事態になっていました。そして取締役からも逃げ切れず、なし崩しで生徒会に入ることになりました。生徒会は最高議決機関、付き合うのは各種委員会の委員長。見事なまでに意識が高く学力もある人しかいません。進路も明確、大学で学んで社会に貢献したい、世界平和を実現させたい…私はこの場にいてはいけない。推薦に評定平均が必要だから学力が彼らと互角なだけなのだからと。

それでも仕事をやろうと思ったのは生徒会長が好きだったからです。友達でした、なりたいとずっと言っていたし役に立ちたかった。しかし立候補の時に胸倉を掴まれて「お前は私を落とす気が!?」とキレられました。かと思えば心の闇を私にだけチラつかせる…大ゲンカの末音信普通になりました。その別れと入れ違いで中学で別れた件の友達が帰ってきました。宝物を同時に2つは持てないのか、残酷だなry

 

大学。今度は高校の先輩が自殺すると言いました。書き損ねましたがメンタルが荒れてた高校生活を支えてくれた必要悪みたいな人でした。3回目のドジは踏みたくなかったのでなんとかしようとしました。「君に私の何が分かるんだ!?」とキレられ、と思ったら諸般の都合でガチで生死の境をランデブー。「僕が死んだら後の処理は任せた。全部の書籍を君に託す」と頼まれたからには先に死ぬ訳にはいかなくなりました。呪いか…?

 

んでトドメに好きになった人が友達も好きだったとかいうマンガみたいな目に遭い、向こうのメンヘラ行動を理解しようとし過ぎた結果、自分がパニック障害になりました。流石にこの流れにたい切れず、スクールカウンセラーに相談。開口一言。

「君よくそれで普通でいられるね…普通だったらとっくの昔におかしくなってるよ…?」

 

私ってなんでしょう(*´・д・)?っていうか通算何回死んでるんだ、端折ったけど震災に受験期ダイレクトアタックされたりしたねw

 

因みにこの長い流れ、実家の誰も把握しておりません。奴らが気にしてたのは私の成績と大学と仕事への発破かけ。学校も敵、家の中はもっと敵。家は習い事を私に仕込み、期待だけをかけプレッシャーをかけを与え続けています。そこを逆手にとって成績を献上し金を投資させ学校に行きました。何も戦略的には間違って生きてはいません。ただ、欲しかった家庭環境はこんなんじゃなかっただろうと、死んでしまった自分へ馳せるのでした